今度の日曜日に祖父の17回忌が自宅であります
自分は小さなときは父親より祖父によく遊んでもらい
いろんな思い出がよみがえってきます
4年ぐらい障子の張替えをサボっていたので暑いですが本日決行です!
よく見るとあちこちに猫の爪あとがあります!
障子はずしたらどこともなく張本人が見学にやってきました
まずは前の障子紙を綺麗にはがします
先回はアイロンで貼るタイプを使いましたがなかなか綺麗に貼れずに
あちこちがはがれてきましたがあまり使い勝手よくないでした
障子の下はガラスがはまっていますがかなり凝った作りです
近所の今は亡き建具職人の見事な仕事に感心します
いまではこんな仕事をする建具屋さんは少ないでしょうね
ガラスも今のガラスのようにクリアーではなく少しゆがみのある
昔のガラス越しでみる庭はどこか温かみがあっていい感じです
次は糊つけです 今回は糊を使って張ることにしました
昔は糊を自宅で作って刷毛で枠に張りましたがこの糊が曲者で次に張替え
するときにこの糊がなかなか取れずとるのに難儀しましたが
現在は簡単に容器から枠に直接つけることができ便利です
次は紙を外枠に合わせてカットして貼っていきます
最後は内枠にあわせて剃刀でカットして出来上がり
1本20分ぐらいですが大小合わせて12本も張るとさすがバテました
特に今日は湿度が高く貼ってもなかなか糊が乾きません
冬なら30分もするとパン~と張ってきます
真新しい貼りたての障子気持ちいいです
気がつくと障子破りの名人が畳に横たわり今晩夜中に初破りを画策してます
Posted by Oisikun at 22:09│
Comments(7)│
TrackBack(0)
この記事へのトラックバックURL
http://mb201036.mediacat-blog.jp/t41585
おお 懐かしい障子ですねぇ
このタイプはガラスを気にしなければいけないので大変だぁ。
お疲れ様。。
おはようございます生田さん
ありがとうございます
なつかしい~でしょう
50年ぐらいまえはどこの家でも
やっていたことなんですがね
おかげで冬は隙間風が・・・
まだ名古屋でこんな化石生活しています(笑;;;
私の家も同じ障子でしたが、サンが壊れてないのが凄いです。ただし、ガラスの下はこんなに丈夫そうな造りではありませんでした。
ガラスもゆがみがあって素敵で保存したかったですが置き場所が有りませんでした。今時はスプルスのいい加減な木製か、ウチは白木色のアルミサッシですがノリで障子貼りはできます。
こんばんは。
我が家も12日に法事があるので・・・・障子の張替えしたいけど・・・
古い紙を取るのは大変ではないですか?
昔は、水で流しながら、ついでに、さんの掃除をしたものですけど?
Oisikunさんの雪見障子は古いですね!ガラスがいいですね!
我が家も雪見障子ですが、ガラスは普通だと思いますよ。
昭和42年ぐらいのものですが、それより古いですね~
それと・・・最後の写真ですが・・・火鉢ですか?
こんばんは猫龍隆さん
障子の扱いは家族は昔から丁寧に扱ってきたので
今でもいい状態保っています
ガラスも枠があり枠ごと外せます
昭和20~30年ごろのガラスは手作り感がありいいです
以前一度、業者に頼んで張ってもらったこともありましたが
結構いい値段がしました
アルミの障子も作りがいいのでそばで見ないとわかりませんし
手入れも楽でよさそうですね
こんばんは花さん
花さんところも今月法事ですか
最後に張ったのはアイロンで貼るタイプを初めて使いました
ので簡単にはがれました
昔は自宅で米で糊を作っていたのでさんから糊を掃除する
だけでかなり苦労しました
大昔は庭で水洗いした記憶あります
雪見障子はガラスは割ったら同じものが手に入らないので
扱いは慎重にしてます 多分昭和30年前後に作ったものです
あれは常滑焼?の立派な火鉢で冬にたまに炭いれて使ってます
ニューバランス オススメ、ニューバランス fs320、ニューバランス ml574