ストーブも結構フェチで幾つかもっています
以前はよく使いましたがお気に入りのストーブは時々引きずり出しては使ってます
ところが奥の方にしまってあったこのストーブColeman Unleaded533に
ガソリン入れて点火しますがどうも圧が上がらず整備しないといけないようです
部品を購入しなければいけませんがどこで手に入れたらいいか?
いぜんGIストーブをメインテナンスしてもらった豊橋のお店
にいって部品購入して分解整備のアドバイスをしていただき
早速、作業して見ました
まずはすべての部品を取り外して見ます
真ん中の不圧バルブ?が今回購入した部品です
ところがこのタンクの奥にありこれが長年使わないと錆びて
固着してしまい専用SSTでないとなかなか外せないそうです
お店でSSTと構造を教えたいただいたので
丁度、先端の欠けたマイナスドライバーを溝にはまる幅に
削り螺子にたっぷり556をかけて気合を入れて回しますが
なかなか緩みません
五回目ぐらいに”バッキ”と大きな音ともに緩みました
先端は緑青錆がふいてなかのボールは固着してました
新品の部品があるので今回は掃除せずに新品に交換
あとは錆びていた受け皿や螺子をブラスト処理して組み立て
不圧をかけて点火、勢いよく火力が出ています
新品で購入して18年経ちますがまだまだいけそうです
こういった簡単な構造の機械物は部品さえあれば
何年でも使えるところがいいです
ついでにほかのストーブも火を入ててみます
これはColeman#530 B46 1946年製造のGIストーブです
いまでも立派に動いて火力は強く屋外での多少の風ぐらいでは火力はおちません
奥のアルミのケースを使ってお湯などを沸かしたりします
さすが軍用モデルだけにコンパクトにいろんな機能をそなえたスグレモノです
これもGIストーブでColemannM-1950モデルです
1951年製で#530の後継モデルのようです
コンパクトな形状は素敵で一番のお気に入りですが
最近、調子がイマイチでこれも分解整備しなければなりませんが
こんな古いモデルでも部品は何とか手に入ります
あとは先日部品を買いに行ったときにお店でみてつい衝動買いした
Coleman PEAK1 1981年製?です
以前から気になっていたモデルですが実物見たらつい・・・・
これは火力調整ができコンパクトでいいです
次期主力機になりそうです
ただこれにはケースが無かったんですが
偶然ヤフオクに沖縄から新品がでて値打ちに購入できました
バイクも車も冬眠状態で機械物修理したい症候群が発病
していたので楽しめました
今度はM-1950を整備ですがこれは消耗部品はすでに手元に
あるので何とかなりそうです
でもこれらのストーブいつみても機能的で見ていても楽しいです
そのほかにもツーバーナーコンロやランタンもありますがまたの機会に